本助成プログラムでは、活動の規模の大小に関わらず、いかに瀬戸内海地域の地域課題を捉え、その課題に対して有効で、実現可能な計画が立てられているかどうかを評価しています。そのためには、各申請事業のビジョンやゴールイメージを明確にすることが重要です。それに到達していけるように、助成期間は単年度ですが、長期的な事業の中の1年として、活動を実行する一助になればと考えています。
本助成プログラムでは継続申請者と新規申請者に区分しており、いずれの申請も、非営利活動のほか、大学のゼミ単位、学校で取り組んでいる「総合的な学習」など地域社会と関わるプログラム単位でご応募していただけます。新規申請者の中にある「新規申請者・チャレンジ助成」のコースは、スタートアップ事業を対象としたコースです。少額の助成金から事業の立ち上げに対してチャレンジしていただけます。
一方で「新規申請者・一般助成」では、これまでの活動実績を重視し、より事業を継続させていただくために支援をいたします。また、いずれのプログラムも、財団職員とのミーティングや選考委員の事業訪問を通じて学びの機会を得て、事業の目標が達成できるよう支援いたします。団体の事業やご経験に応じて、適切なプログラムへご応募ください。
助成対象・内容 | 瀬戸内海地域の文化力向上に資する、伝統芸能・工芸の振興、地元産品を生かした
地域産業おこし、古民家の改修・保存・活用などの活動に助成します。
※個人的な研究に対する助成は行っておりません。 |
助成総額 | 700万円 |
応募資格 | 営利を目的とない事業であること対象事業:個人、非営利団体(営利団体でも非営利事業であれば可)、当財団におい
て適当と認める団体・機関
※応募において今後法人化予定の個人や、団体の設立年数等の事業の経験は問いません。 [助成回数の制限]助成回数は通算5回まで。※2019年度より適用 |
応募資格の区分 | これまで当財団の助成プログラム受託の有無や希望助成金額によって以下のように区分が異なります。申請される団体・個人がどちらの区分に当てはまるか、ご確認の上、ご応募ください。 今までに当財団の助成を受けたことのある団体・個人 ※過去に当財団の助成実績がない団体名でも、メンバー構成、事業内容などの条件から過去に助成したと事務局で判断し、区分修正や回数の制限でのご遠慮をお願いする可能性があります。ご自身での判断が難しい場合は事前にご相談ください。 |
助成金額のめやす | 下記をめやすに、事業規模に応じて必要な助成希望金額で応募してください。 1件あたり、30万円~上限100万円まで 1件あたり、上限30万円まで |
総助成件数 | 10~15件程度を予定 |
助成期間 | 単年度(2025年4月1日~2026年3月31日) |
受付期間 | |
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2024年9月1日(日)~2024年9月30日(月)23時59分 締切厳守
※締切直前の回線トラブルなどの理由による時間外受け付けはできかねます。時間に余裕を持ってご応募ください。 |
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応募方法 | 提出書類 | 申請書(団体プロフィール、事業計画、予算などを記入したもの) 申請書サンプルはこちら ※2025年度助成のサンプル公開中 |
応募手順 |
①メールアドレスの登録 応募フォームボタンよりアクセスし、応募用のURLを取得してください。 ※メールアドレスの用意が必要です。
応募フォームはこちら ※2025年度助成の公募は終了いたしました ②申請書類の作成 メールにあるURLよりアクセスすると申請書作成フォームが表示されます。フォームに沿って必要事項を入力し、申請書類を作成してください。申請書類は作成の途中で一時保存が可能です。 ③申請書類の確認 作成いただいた申請書はPDFにしてダウンロードすることが可能です。提出前にPDFにて再度ご確認の上、記入内容にミスがないことを確認してください。 ④申請書類の提出 申請書類が完成したら、応募期間内に「提出」ボタンを押し、提出してください。一度提出されますと、申請書類の変更はできませんので、提出前に必ず内容をご確認ください。 |
A. 新規申請者(A-1. 一般助成、A-2. チャレンジ助成) | B. 継続申請者 | |
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選考方法 | 1次選考:書類選考 2次選考:選考委員との対面での選考 |
書類選考のみ ※申請書類と今までの当財団助成終了時に提出いただいた成果報告書、提出書類などをもとに選考を行います。
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選考結果の通知 | メールにて通知 1次選考結果:2024年12月中旬 2次選考結果:2025年1月下旬 |
メールにて通知 2025年1月下旬 |
A-1. 新規申請者一般助成 | A-2. 新規申請者チャレンジ助成 | B. 継続申請者 |
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活動によって、地域の固有の魅力や資産が掘り起こされ、磨かれていくか。 単発のイベントではなく、継続的に地域に関わろうとしているか。そのためのビジョンや事業計画があるか。(今後5年分の計画が立てられているか) 事業計画実現のためのリサーチが十分行われ、実現性にリアリティがあるか。 地域の中で活動が受け入れられ、協力関係を築いているか(広域・異業種間のネットワークも含む)。 地域にどのような影響・効果・変化をもたらそうとしているか。 今までの活動が積み重なり、次への展開が見えてきているか。そのための事業計画や組織が構築されているか。 |
活動によって、地域の固有の魅力や資産が掘り起こされ、磨かれていくか。 単発のイベントではなく、継続的に地域に関わろうとしているか。そのためのビジョンや具体的な事業計画があるか。(今後2年分の計画が立てられているか) 事業計画が書けていて、実現性にリアリティがあるか。 地域の中で活動が受け入れられ、協力関係を築いているか(広域・異業種間の ネットワークも含む)。 地域にどのような影響・効果・変化をもたらそうとしているか。 |
活動によって、地域の固有の魅力や資産が掘り起こされ、磨かれていくか。 単発のイベントではなく、継続的に地域に関わろうとしているか。そのためのビジョンや事業計画があるか。(今後5年分の計画が立てられているか) 事業計画実現のためのリサーチが十分行われ、実現性にリアリティがあるか。 地域の中で活動が受け入れられ、協力関係を築いているか(広域・異業種間のネットワークも含む)。 地域にどのような影響・効果・変化をもたらそうとしているか。 今までの活動が積み重なり、次への展開が見えてきているか。そのための事業計画や組織が構築されているか。 |
助成金の交付 | 採択内定となった個人・団体には助成金交付に必要な書類をお送りいたしますので、期日までに提出ください。3月の当財団理事会承認後、正式な採否をメールで通知し、2025年3月末日までに助成金を指定口座に振り込みます。 |
助成決定者の義務 | ①活動成果の報告 助成期間終了後、成果報告書と会計報告書を提出してください。報告書類の提出方法は助成開始後、改めてご案内いたします。 ②中間報告会・成果報告会への参加 当財団が主催する、該当年度に助成を受けた個人・団体が集い、相互交流と活動ノウハウの交換を目的とした成果報告会(2026年度開催予定)へ参加してください。 ③当財団の助成による事業の広報(チラシ、パンフレット、WEBなど)や活動記録には必ず当財団の助成を受けていることを明記してください。 |
2024年 | |
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~9月30日 | 募集に関するお問い合わせ期間、公募説明会(8月予定) |
9月1日~9月30日 | 応募受付期間 |
11月中旬 | 1次選考(書類選考) |
2025年 | |
1月中旬 | 2次選考(選考委員との対面での選考)※新規申請者のみ |
1月下旬 | 2次選考結果の通知(助成者内定通知)、諸手続き |
3月上旬 | 当財団理事会にて助成者の承認 |
3月下旬 | 助成金のお支払い |
4月1日~2026年3月31日 | 2025年度 活動実施期間 |
夏~秋頃 | 2024年度成果報告会 ※任意参加 |
2026年 | |
5月中旬 | 成果報告書・会計報告書提出 |
夏~秋頃 | 2025年度成果報告会 ※必須参加 |