この度、2026年度助成ではこれまでの助成プログラムに加えて、一部変更いたします。従来の新規申請者の中の「チャレンジ助成」を2つに分け、「挑戦的事業助成」「若手助成」といたしました。福武財団は民間助成団体ならではの柔軟性を生かし、成功像が見える事業だけではなく、斬新な発想に基づき、挑戦的な試みを支援していきたいと考えています。この想いから「挑戦的事業助成」の枠組みを設置いたしました。また、瀬戸内地域に関わらず全国的に少子高齢化や過疎化の問題が加速しています。厳しい環境にありながらも、都市一極集中ではないこれからの時代の地域づくりを担っていく人たちを支援していきたいという想いから、「若手助成」を設置いたしました。福武財団は、助成金以外に助成対象者に対して様々な活動支援プログラム(フォローアップ)を用意しており、それぞれの枠組みに応じた支援を実施してまいります。本助成プログラムは単年度ですが、長期的な事業の中の1年として、活動の一助になればと考えています。団体の事業やご経験に応じて、適切なプログラムへご応募ください。
助成対象・内容 | 瀬戸内海地域の文化力向上に資する活動で、
事業に助成する。 ※個人的な研究に対する助成は行っておりません。 |
助成総額 | 700万円 |
応募資格 | 営利を目的とない事業であること対象事業:個人、非営利団体(営利団体でも非営利事業であれば可)、当財団において適当と認める団体・機関
※応募において今後法人化予定の個人や、団体の設立年数等の事業の経験は問いません。 [助成回数の制限]助成回数は通算5回まで。※2019年度より適用 |
応募資格の区分 | これまで当財団の助成プログラム受託の有無や希望助成金額、事業内容、団体構成員の年齢などによって以下のように区分が異なります。申請される団体・個人がどちらの区分に当てはまるか、ご確認の上、ご応募ください。 A-1. 一般助成/今までに当財団の助成を受けたことがない団体・個人 A-2. 挑戦的事業助成/今までに当財団の助成を受けたことのない団体・個人のなかで、地域課題への取り組み方が今までにない新しく、かつユニークなアプローチである事業 A-3. 若手助成/今までに当財団の助成を受けたことのない団体・個人のなかで、実務担当者、実働の中心的な代表の立場の方の年齢が選考を受ける年度で35歳以下(2026年3月末までに満35歳となる方まで) 今までに当財団の助成を受けたことのある団体・個人 ※申請にあたり、ご自身の団体(個人)がどちらの区分に当てはまるか、ご確認の上、ご応募ください。 ※過去に当財団の助成実績がない団体名でも、メンバー構成、事業内容などの条件から過去に助成したと事務局で判断し、区分修正や回数の制限でのご遠慮をお願いする可能性があります。ご自身での判断が難しい場合は事前にご相談ください。 |
助成金額のめやす | 事業規模に応じて必要な助成希望金額で応募してください。 1件あたり、100万円まで 1件あたり、上限130万円まで 1件あたり、上限30万円まで |
総助成件数 | 10~15件程度を予定 |
助成期間 | 単年度(2026年4月1日~2027年3月31日) |
受付期間 | |
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2025年9月1日(月)~2025年9月30日(火)23時59分 締切厳守
※電子メール、郵送、ご来所、FAXによる応募は受け付けておりません。 |
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応募方法 | 提出書類 | 申請書(団体プロフィール、事業計画、予算などを記入したもの) 申請書サンプル(新規・一般助成/継続申請者) 申請書サンプル(新規・挑戦的事業助成) 申請書サンプル(新規・若手助成) |
応募手順 |
①メールアドレスの登録 応募フォームボタンよりアクセスし、応募用のURLを取得してください。 ※メールアドレスの用意が必要です。 ②申請書類の作成 メールにあるURLよりアクセスすると申請書作成フォームが表示されます。フォームに沿って必要事項を入力し、申請書類を作成してください。申請書類は作成の途中で一時保存が可能です。 ③申請書類の確認 作成いただいた申請書はPDFにしてダウンロードすることが可能です。提出前にPDFにて再度ご確認の上、記入内容にミスがないことを確認してください。 ④申請書類の提出 申請書類が完成したら、応募期間内に「提出」ボタンを押し、提出してください。一度提出されますと、申請書類の変更はできませんので、提出前に必ず内容をご確認ください。 |
A. 新規申請者(A-1. 一般助成、A-2. 挑戦的事業助成、A-3. 若手助成) | B. 継続申請者 | |
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選考方法 | 1次選考:書類選考 2次選考:選考委員との対面での選考 |
書類選考のみ ※申請書類と今までの当財団助成終了時に提出いただいた成果報告書、提出書類などをもとに選考を行います。
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選考結果の通知 | メールにて通知 1次選考結果:2025年12月中旬 2次選考結果:2026年1月下旬 |
メールにて通知 2026年1月下旬 |
A-1. 新規申請者 |
A-2. 新規申請者 |
A-3. 新規申請者 |
B. 継続申請者 |
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地域にどのような影響・効果・変化をもたらそうとしているか。 今までの活動が積み重なり、次への展開が見えてきているか。そのための事業計画や組織が構築されているか。 |
地域にどのような影響・効果・変化をもたらそうとしているか。 今までの活動が積み重なり、次への展開が見えてきているか。そのための事業計画や組織が構築されているか。 新しく、かつユニークな発想にもとづく社会課題解決への試みがあるか。 |
地域にどのような影響・効果・変化をもたらそうとしているか。 今までの活動が積み重なり、次への展開が見えてきているか。そのための事業計画や組織が構築されているか。 |
地域にどのような影響・効果・変化をもたらそうとしているか。 今までの活動が積み重なり、次への展開が見えてきているか。そのための事業計画や組織が構築されているか。 |
助成金の交付 | 採択内定となった個人・団体には助成金交付に必要な書類をお送りいたしますので、期日までに提出ください。2026年3月の当財団理事会承認後、正式な採否をメールで通知し、2026年3月末日までに助成金を指定口座に振り込みます。 |
助成決定者の義務 | ①活動成果の報告 助成期間終了後、成果報告書と会計報告書を提出してください。報告書類の提出方法は助成開始後、改めてご案内いたします。 ②中間報告会・成果報告会への参加 当財団が主催する、該当年度に助成を受けた個人・団体が集い、相互交流と活動ノウハウの交換を目的とした、中間報告会(2026年度開催予定、任意・参加推奨)と成果報告会(2027年度開催予定)へ参加してください。 ③当財団の助成による事業の広報(チラシ、パンフレット、WEBなど)や活動記録には必ず当財団の助成を受けていることを明記してください。 |
2025年 | |
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~9月30日 | 募集に関するお問い合わせ期間 |
9月1日~9月30日 | 申請受付期間 ※9月30日締切 |
11月中旬 | 1次選考(書類選考) |
2026年 | |
1月中旬 | 2次選考(選考委員との対面での選考)※新規申請者のみ |
1月下旬 | 2次選考結果の通知(助成者内定通知)、諸手続き |
3月上旬 | 当財団理事会にて助成者の承認 |
3月下旬 | 助成金のお支払い |
4月1日~2027年3月31日 | 2026年度 活動実施期間 |
夏~秋頃 | 2025年度成果報告会 ※任意・参加推奨 |
2027年 | |
5月中旬 | 成果報告書・会計報告書提出 |
夏~秋頃 | 2026年度成果報告会 ※必須参加 |