本助成プログラムでは、活動の規模の大小に関わらず、いかに地域課題を捉え、課題に対して有効で、実現可能な規模で計画が立てられているかどうかを評価しています。助成期間は単年度ですが、長期的な事業の中の1年として、活動を実行する一助になればと考えています。
2023年度の募集より、新規申請者を「1新規申請者・一般助成」と「2新規申請者・チャレンジ助成」の2つのコースに分けて募集いたします(「募集概要」をご覧ください)。チャレンジ助成では瀬戸内地域での地域振興活動の経験がまだ少ない団体・個人に対して、助成金に少額からチャレンジしていただき、ミーティングや事業訪問を通じて活動を継続・発展させていくための学びの機会を得て、事業のスタートアップにつなげていただくことを目指しています。
事業や団体の規模やご経験に応じて、適切なプログラムへご応募ください。
助成対象・内容 | 助成の趣旨に沿った瀬戸内海地域の文化力向上に資する、伝統芸能・工芸の振興、地元産品を活かした地域産業おこし、古民家の改修・保存・活用などの手法を用いた活動に助成します。 | 助成総額 | 700万円 |
応募資格 | 非営利団体・個人ほか、当財団において適当と認めるもの ※応募において今後法人化予定の個人や、団体の設立年数等の事業の経験は問いません。 [助成回数の制限]助成回数は通算5回まで。※2019年度より適用 |
応募資格の区分 | これまで当財団の助成プログラム受託の有無や希望助成金額によって以下のように区分が異なります。申請される団体・個人がどちらの区分に当てはまるか、ご確認の上、ご応募ください。 今までに当財団の助成を受けたことのない団体・個人 今までに当財団の助成を受けたことのない方で、団体設立もしくはプロジェクトを始めておおむね5年以下の団体・個人 今までに当財団の助成を受けたことのある団体・個人 |
助成金額のめやす |
A-1.新規申請者・一般助成 B.継続申請者 1件あたり、30万円~上限100万円まで ※上記をめやすに、事業規模に応じて必要な助成希望金額で応募してください。 A-2.新規申請者・チャレンジ助成 1件あたり、上限30万円まで ※助成趣旨に合致する活動において、始めて間もない団体・個人(おおむね5年以下)に向けたコースです。 |
総助成件数 | 10~15件程度を予定 |
助成期間 | 単年度(2023年4月1日~2024年3月31日) |
受付期間 | |
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2022年9月1日(木)~2022年9月30日(金)23時59分 締切厳守
※締切直前の回線トラブルなどの理由による時間外受け付けはできかねます。時間に余裕を持ってご応募ください。 |
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応募方法 | 提出書類 | 申請書(団体プロフィール、事業計画、予算などを記入したもの) 申請書サンプルはこちら |
応募手順 |
①メールアドレスの登録 応募フォームボタンよりアクセスし、応募用のURLを取得してください。 ※メールアドレスの用意が必要です。 ※応募は終了いたしました。 ②申請書類の作成 メールにあるURLよりアクセスすると申請書作成フォームが表示されます。フォームに沿って必要事項を入力し、申請書類を作成してください。申請書類は作成の途中で一時保存が可能です。 ③申請書類の確認 作成いただいた申請書はPDFにしてダウンロードすることが可能です。提出前にPDFにて再度ご確認の上、記入内容にミスがないことを確認してください。 ④申請書類の提出 申請書類が完成したら、応募期間内に「提出」ボタンを押し、提出してください。一度提出されますと、申請書類の変更はできませんので、提出前に必ず内容をご確認ください。 |
A. 新規申請者 | B. 継続申請者 | |
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選考方法 | 1次選考:書類選考 2次選考:プレゼンテーション選考 |
書類選考のみ *申請書類と今までの当財団助成終了時に提出いただいた成果報告書、提出書類などをもとに選考を行います。
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選考結果の通知 | メールにて通知 1次選考結果:2022年12月中旬 2次選考結果:2023年1月下旬 |
メールにて通知 2023年1月下旬 |
選考の観点 | 当財団「瀬戸内海地域振興助成」の趣旨に合った事業かどうかを確認したうえで、1次・2次選考ともに以下のような観点を重視します。 | |
活動によって、瀬戸内地域の魅力や固有の資産が掘り起こされ、磨かれていくか。 単発のイベントではなく、継続的に地域に関わろうとしているか。そのためのビジョンや事業計画があるか。 事業計画実現のためのリサーチが十分行われ、実現性にリアリティがあるか。 地域の中で活動が受け入れられ、協力関係を築いているか(広域・異業種間のネットワークも含む)。 地域にどのような影響・効果・変化をもたらそうとしているか。 |
活動によって、瀬戸内地域の魅力や固有の資産が掘り起こされ、磨かれていくか。 単発のイベントではなく、継続的に地域に関わろうとしているか。そのためのビジョンや事業計画があるか。 事業計画実現のためのリサーチが十分行われ、実現性にリアリティがあるか。 地域の中で活動が受け入れられ、協力関係を築いているか(広域・異業種間のネットワークも含む)。 地域にどのような影響・効果・変化をもたらそうとしているか。 今までの活動が積み重なり、次への展開が見えてきているか。そのための事業計画や組織が構築されているか。 |
助成金の交付 | 採択内定となった個人・団体には助成金交付に必要な書類をお送りいたしますので、期日までに提出ください。3月の当財団理事会承認後、正式な採否をメールで通知し、2023年3月末日までに助成金を指定口座に振り込みます。 |
助成決定者の義務 | ①活動成果の報告 助成期間終了後、成果報告書と会計報告書を提出してください。報告書類の提出方法は助成開始後、改めてご案内いたします。 ②成果報告会への参加 当財団が主催する、該当年度に助成を受けた個人・団体が集い、相互交流と活動ノウハウの交換を目的とした成果報告会(2024年度開催予定)へ参加してください。 ③当財団の助成による事業の広報(チラシ、パンフレット、WEBなど)や活動記録には必ず当財団の助成を受けていることを明記してください。 |
2022年 | |
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~9月30日 | 募集に関するお問い合わせ期間 |
9月1日~9月30日 | 応募受付期間 |
11月下旬 | 1次選考(書類選考) |
2023年 | |
1月上旬 | 2次選考(プレゼンテーション)※新規申請者のみ |
1月下旬 | 2次選考結果の通知(助成者内定通知)、諸手続き |
3月上旬 | 当財団理事会にて助成者の承認 |
3月下旬 | 助成金のお支払い |
4月1日~2024年3月31日 | 2023年度 活動実施期間 |
夏~秋頃 | 2022年度成果報告会 ※任意参加 |
2024年 | |
5月上旬 | 成果報告書・会計報告書提出 |
夏~秋頃 | 2023年度成果報告会 ※必須参加 |
※応募は終了いたしました。