助成団体一覧

2024年度 地域振興助成「アートによる地域振興助成」「瀬戸内海地域振興助成」の採択事業が決定しました。

公益財団法人 福武財団は、活力あふれる個性豊かな地域社会の実現と発展に寄与することを目指し、「地域振興助成」として2つの助成プログラムを実施しています。
この度、厳正な審査の結果、「アートによる地域振興助成」ならびに「瀬戸内海地域振興助成」の採択事業が決定いたしましたので、お知らせいたします。

    採択事業1.アートによる地域振興助成(事業助成)

  • No. 1

    事業名
    保見アートプロジェクト
    団体名
    中島 法晃
    代表者名
    中島 法晃

    愛知県豊田市の保見団地を舞台に、多国籍住民とアーティストが対話を通して地域の課題を探求し、アート活動によってコミュニティー環境の変容を図る。文化や習慣の違いから可視化されるごみ問題は積年の課題であり、本事業では団地内のごみ集積所にユニバーサルなアートダストボックスを住民との協働で制作し設置する。日本人住民と外国人住民の言葉の壁を越えて共感のメッセージを喚起し、地域環境の美化につなげていきたい。

    活動地域
    愛知県豊田市保見ケ丘

    Website

  • No. 2

    事業名
    アーティストと作る、新しい「フリースクール」開発
    団体名
    NPO法人月面脱兎社
    代表者名
    松尾 加奈

    月面脱兎社は、(1)都市や地域とのつながりの中で、他者とのコミュニケーションを図り、行政や市民と協働して事業を展開すること、(2)演劇、ダンス、映画など領域横断的に、作品の創作・プロデュースをおこなうこと、(3)アーティストや制作者の経済的・社会的な自立をサポートすることをミッションとしています。現在、北海道美瑛町を拠点に活動し、映画事業を始動させ、長編劇映画とドキュメンタリー映画を同時制作しています。

    活動地域
    北海道上川郡美瑛町

    Website

  • No. 3

    事業名
    モアザンヒューマンと共存ー耕作するアート/ Cohabitation with Other Species: Cultivating Art Senses
    団体名
    The Termites
    代表者名
    越後 正志・James Jack

    「The Termites」実行委員会は、アートを介した生態系の循環プロセスに焦点を当てます。私たちはシロアリ(termites)の生態系におけるコミュニティの形成や、菌を共有する生態活動をヒントに地方におけるコミュニティの形成とアートを介した持続可能な活動の可能性を探ります。  本団体は島内の自治会や子供の親同志・移住者など異なるさまざまなコミュニティを繋げ、創造的なコミュニティ形成を目指します。

    活動地域
    香川県小豆郡小豆島池田

    Website

  • No. 4

    事業名
    Circulation for Temporary Commons -土地が循環していくための、それぞれの作法-
    団体名
    Temporary Commons 実行委員会
    代表者名
    上原 啓五

    東日本大震災で津波被害を経験した仙台市沿岸部にて「コモンズ(共有地)」をテーマにプロジェクトを展開。かつて、松林や谷地から共同作業で地域資源を得た集落は、石油化学製品の代替が進みコモンズを失った。しかし、住民は資源とともに暮らしを作った記憶を持ち、今日まで受け継がれている。この記憶を端緒にアーティストらが地域へ介入、持続的な資源循環を見据え「現代的なコモンズ運営は可能か」という問いへ応答を試みる。

    活動地域
    宮城県仙台市沿岸地域
  • No. 5

    事業名
    釜川クロッシング!
    団体名
    一般社団法人 釜川から育む会
    代表者名
    中村 周

    釜川および、その周辺地区に関心のある会員が連携し、周辺住民や店主と協働しながら釜川地区の良好な環境形成を図り、魅力的で、活力のある地域を育むことを目的に活動。空き地、空き家、空きビル等を活用したクリエィティブ人材の活動、交流の場の形成や釜川の環境調査、学習イベント等を実施。2020年10月からは、活動エリアにおける官民連携のプラットフォームである「カマクリ協議会」に参画。

    活動地域
    栃木県宇都宮市釜川周辺エリア

    Website

  • No. 6

    事業名
    見えない気配/痕跡
    団体名
    阿部 峻久
    代表者名
    阿部 峻久

    福島第一原子力発電所や中間貯蔵施設が立地する大熊町において、産業復旧や町民が戻れる地域づくりに注力している反面、文化事業や観光等の事業は軽視されている。今後、大熊町の文化芸術を担う団体を立ち上げるとともに、アートプロジェクトや芸術祭が運営できる環境を整えながら、文化・芸術の視点から大熊町の現状や魅力を伝えていく仕組みづくりを行っていきたい。

    活動地域
    福島県双葉郡大熊町
  • No. 7

    事業名
    いぶりアーティスト・イン・レジデンス
    団体名
    一般社団法人SHIRAOI PROJECTS
    代表者名
    山岸 奈津子

    胆振エリア4市7町を舞台に、複数のアーティストを招聘し、多層的なアーティスト・イン・レジデンス(AIR)を実施。アーティストは、胆振・滞在エリアを中心としたリサーチや作品制作を行う。 AIRアーティストは、公募制をとり、受入地域とのマッチングを行う。 滞在を通して地域プレイヤー・住民のコミュニケーションを大事に、リサーチ結果や作品、展示等を行う。

    活動地域
    北海道胆振地方

    Website

  • No. 8

    事業名
    水門(みなと)
    団体名
    株式会社POS建築観察設計研究所
    代表者名
    大川 輝

    世界を行き交う水が水門で混じり合うように、世界とこの街が接続し交流を生む場「水門(みなと)」。ここで、地域の文脈によりフォーカスし、住⺠や子供たちとプロセスを協働することを主題に「ここでしか起こりえないこと」を一年かけて制作・発表するプロジェクト。これらの取り組みを通じて、新たな地域活動の担い手を育成し、多様な世代、国籍、考え方の人々が認め合う共生の街づくりを目指す。

    活動地域
    大阪府大阪市此花区
  • No. 9

    事業名
    イミグレーション・ミュージアム・東京
    団体名
    特定非営利活動法人音まち計画
    代表者名
    岡部 修二

    美術家の岩井成昭が主宰する「イミグレーション・ミュージアム・東京」は、2011年から地域に居住する海外ルーツをもつ人びととの交流を通じて企画されるアートプロジェクト。地域に暮らす彼らの生活様式や文化背景を紹介するとともに、それが日常の中で変 容していく諸相を「適応」「保持」「融合」という3つのキーワードから探る。多文化社会を知り、考え、参画していくためのプラットフォームの形成を目指す。

    活動地域
    東京都足立区

    Website

  • No. 10

    事業名
    Don't Follow the Wind
    団体名
    Don't Follow the Wind 実行委員会
    代表者名
    卯城 竜太

    2011年の東京電力福島第一原子力発電所事故により、地域住民が家や土地、共同体から離れざるを得なくなった、帰還困難区域内で2015年3月11日に始まった国際展。国内外の参加作家12組による作品が複数の場所に設置されている。 展覧会は将来住民の帰還が可能になったときに初めて見ることができる、長期にわたるプロジェクト。

    活動地域
    福島県(東京電力福島第一原子力発電事故に伴う帰還困難区域内)

    Website

  • No. 11

    事業名
    クロスプレイ東松山
    団体名
    医療法人社団保順会
    代表者名
    辻 守史

    埼玉県東松山市内の高齢者福祉施設「デイサービス楽らく」に常設のアーティスト・イン・レジデンス機能を設置。美術・文学・音楽・ 演劇・舞踊・伝統芸能等のアーティストを招き、作品創作やリサーチを通じて利用者や職員と文化的な交流を図る。また地域の文化・教育施設等と連携し、住⺠との交流を行う。活動で得られた知見を広く発信し、芸術・福意分野の実践者と交流することで、有機的なネットワーク構築に取り組む。

    活動地域
    埼玉県東松山市

    Website

  • No. 12

    事業名
    ウォールアートフェスティバルふくしまin猪苗代2024
    団体名
    猪苗代アートプロジェクト実行委員会
    代表者名
    楠 恭信

    猪苗代町にアーティストを招聘し⼩学校から⾼校まで、公⽴学校の教室や廊下の壁に壁画を滞在制作する「ウォールアートフェスティバル」および、壁画空間でのワークショップを開催。壁が壁でなくなるアートの⼒を⼦どもたちに伝え、有形無形の町の財産としたいと願った猪苗代町の有志が実⾏委員である。秋には町の教育委員会から賛同を得て、2018~23年までに制作された学校内外の15の壁画を巡る鑑賞会を実施。

    活動地域
    福島県耶麻郡猪苗代町

    Website

  • No. 13

    事業名
    基いの町2024
    団体名
    まほらプロジェクト
    代表者名
    石松 紀子

    まほらプロジェクトは、2021年より広島の歴史や復興を象徴す基町に焦点をあてたアートプロジェクト「基いの町」を実施している。現代アートをとおして、町や個人の記憶を継承しながら、地域の「いま」を記録することで、基町への理解を深め、町の魅力の再発見を促し、多文化・多世代交流の促進にも取り組む。地域やコミュニティに新たな展開を生み出せるような実験的な試みを行う。

    活動地域
    広島県広島市中区基町

    Website

  • No. 14

    事業名
    原泉アートデイズ!2024
    団体名
    原泉アートプロジェクト
    代表者名
    羽鳥 祐子

    静岡県掛川市の中山間地・原泉地区を舞台に、アーティスト・イン・レジデンスを主軸とし、現代アートを通して地域の魅力を最大化します。毎年12~13組の国内外アーティスト達が地域内に滞在、空き施設等を活用し、コミュニティと学び合う過程を経て制作した作品を展覧会「原泉アートデイズ!」にて発表します。開催7年目となり、地域全域の「アートパーク化構想」実現に向けた連携事業構築とコロナ後の国際交流に力を入れます。

    活動地域
    静岡県掛川市原泉地区

    Website

  • No. 15

    事業名
    みかんコレクティヴ2024
    団体名
    紀南アートウィーク実行委員会
    代表者名
    藪本 雄登

    和歌山県紀南/熊野地域の独自の歴史文化や風土を再発見・再整理し、現代アートを通じてその価値を全世界に発信することで、国内外の様々な地域や人との文化的な交流を促進しています。 2021年は国際芸術祭として開催。2022年からはより地域に根差すべく、地域の特産品である「みかん」を中核に据えたプロジェクト『みかんコレクティヴ』をスタート。2022年には「みかんマンダラ」展、2023年には「みかんかく」展を開催。

    活動地域
    和歌山県紀南地域(主に田辺市・白浜町)

    Website

    採択事業2.瀬戸内海地域振興助成

  • No. 1

    事業名
    白市町家保存・再生・利活用プロジェクト
    団体名
    白市町家保存会
    代表者名
    伊原 聡子

    2023年8月に白市町家保存会が発足。歴史と文化のまち白市と、現存する登録有形文化財近代和風建築の広報のためのホームページ、フェイスブックの立ち上げ、近代和風建築の修復・再生のため建築士などを白市に招いての実地見学、東広島市教育委員会、住民自治協議会、観光関連各所への協力要請、古民家再生、利活用を考える会の企画準備実施などの活動を進めている。

    活動地域
    広島県東広島市高屋町白市

    Website

  • No. 2

    事業名
    風待港プロジェクト
    団体名
    牛込 麻依
    代表者名
    牛込 麻依

    香川県三豊市の離島、粟島にある空き家となっていた蔵を再生させ、オルタナティブスペースを運営することを目的に立ち上げました。蔵横の古民家ではカフェギャラリーを、庭部分には立体作品のある憩いの場になるように整備します。改装やDIYは、地元学生や地元住民を巻き込み、ワークショップ形式で行うこと、さらにその様子を展示にして公開することで、今後のDIY人材の育成および空き家問題への解像度を高めます。

    活動地域
    香川県三豊市詫間町・栗島

    Website

  • No. 3

    事業名
    DIYによる集落民家の再構築プロジェクト
    団体名
    島会議
    代表者名
    山本 陸

    島の集落において、行ったり来たりしながら実験的に建設・ものづくりを探求するコミュニティづくりをおこなっている。ゆくゆくはより自由でひらかれたものづくりの拠点として集落内に工房をつくり、職人と素人の共同によるものづくり・建設がこの地域の文化となればと思い、活動している。

    活動地域
    広島県呉市豊町大崎下島久比集落

    Website

  • No. 4

    事業名
    直島ヘリテージ・カウンセリング・プロジェクト
    団体名
    四国村落遺跡研究会
    代表者名
    市村 高男

    四国村落遺跡研究会は、四国を主な対象として年数回、フィールドワークを行い、地域の歴史的特性を明らかにする活動を行う団体である。メンバーは考古学・文献史学・民俗学研究者が主であるが、①各分野の枠組みを超えて地域特性を総合的に明らかにすること、②地域住民=地域を知り尽くした「専門家」からの学びの機会を確保すること(聞き取り等)、に重きを置いた活動を行っている。

    活動地域
    香川県香川郡直島と周辺の島々

    Website

  • No. 5

    事業名
    流通科学大学兵庫県家島活性化プロジェクト
    団体名
    流通科学大学辻本乃理子ゼミ
    代表者名
    辻本 乃理子

    卒業論文執筆に向けての研究の他、学外フィールドワーク、社会共創活動に取り組む。流通科学大学既存施設リニューアルコンテストにて最優秀賞受賞し学生の提案が実現。流通科学大学主催企業が抱える課題解決を提案する「I-1グランプリ」出場。2018年2019年度淡路市仁井地区での学生による地域活性化活動。2022年度洲本市域学連携事業『「鮎屋地区」の観光資源・特産品を活用した地域活性化提案』にて1チーム最優秀賞受賞。

    活動地域
    兵庫県姫路市家島(本島)

    Website

  • No. 6

    事業名
    佐田岬半島伝統の裂き織りを活用した地域の魅力再発見事業
    団体名
    裂き織りラボ
    代表者名
    橋田 豊代

    裂き織りの伝統が四国で唯一、佐田岬半島に残っています。不要な布を裂きヨコ糸に使用し、再生された織布は丈夫で素朴な風合いがあります。裂き織りラボは2018年に発足し、伊方町公民館にて週一回の講習を行い技術や伝統の継承の若年化を図っています。2022年、二名津地区の空き家を改修し、工房「をへや」をオープンし、高機の基礎から学べる教室を行っています。地域住民が交流できる場所として古民家を活用しています。

    活動地域
    愛媛県西宇和郡伊方町

    Website

  • No. 7

    事業名
    安芸高田市の空家再生事業「土に還る家」:廃棄物問題をベースとし、瀬戸内広域圏をつなぎ、地域資源を活用したエコロジー実践の場を作る
    団体名
    Yellow River College
    代表者名
    福田 惠

    本団体は、アーティスト、キュレーター、デザイナー、建築家など、分野を超えたクリエーターが協同するコレクティブ。安芸高田市にある空き家改修計画を契機に2021年に結成。人間の自然との関わりや、風土の中で生まれ育つ生活様式・価値観・課題など、およそ人間と人間の生活に関わる総体を広義の「文化芸術」と捉え、芸術文化の振興、地域社会の発展、あらたな思想の構築や価値体系の創出を目的とし活動している。

    活動地域
    広島県広島市、及び安芸高田市

    Website

  • No. 8

    事業名
    持続可能な地域を育む石積みムーブメント拡大事業[つむつむ]
    団体名
    かりとりもさくの会
    代表者名
    西崎 覚

    人口減少が進む地域で様々な地域課題に取り組んでいる。後継者対策として地域おこし協力隊の導入や、移住者向けの空き家の改修、修学旅行生・体験型観光の受入れ、コミュニティ再構築のための地域食堂、大学実習の受入れ等を行っている。また、文化的景観(段々畑)を守るため石垣修繕士として地域おこし協力隊が着任。石垣の修繕を進めるとともに、外部人材を活用した石垣の永続的な保全活動の体制についても検討を進めている。

    活動地域
    愛媛県西予市明浜町狩江地区

    Website

  • No. 9

    事業名
    鞆の浦アイヤ節の魅力発信!次世代の担い手を育てるプロジェクト
    団体名
    鞆の浦アイヤ節保存会
    代表者名
    茶谷 仁

    アイヤ節は、江戸時代から歌い踊り継がれてきた鞆の浦の郷土芸能です。 昭和39年頃に「鞆の浦アイヤ節保存会」として発足。唄に振り付けをし、皆が揃って踊るようになり、郷土芸能として地元の人たちに親しまれるようになりました。 鞆の浦観光鯛網、弁天島花火大会、秋祭りでの披露をはじめ、地元の小・中学校で踊りの指導を行うなど、多方面に力を入れて活動しています。鞆の浦の歴史や町並みと共に、私どもの財産としてこれからも伝えていきたいと考えています。

    活動地域
    広島県福山市鞆
  • No. 10

    事業名
    「生きる力」を学ぶ小豆島のフリースクール事業
    団体名
    一般社団法人こころざす
    代表者名
    原田 毅

    小豆島で初めての民間フリースクール立ち上げのため、2023年7月26日に設立。子どもの受け入れ先である近隣の農業・漁業関係の方々の「人手不足」や「販路消失」といった課題を、教材としてフリースクールで取り組むことを目指し、活動拠点に新たに食品加工所と直売所をオープン予定。9月の体験会では、実際に近隣の農家さんを訪問し、収穫の手伝いをしたり、自然との共生の方法などを学んだりする機会を子どもたちに提供している。

    活動地域
    香川県小豆郡土庄町黒岩・肥土山・屋形崎地区

    Website

  • No. 11

    事業名
    ⼩林和作旧居を軸とした地域の再⽣と記憶の継承
    団体名
    NPO法人尾道空家再生プロジェクト
    代表者名
    豊田 雅子

    2007年、尾道中心市街地に数多く存在する空き家を再生し新たな活用を模索するため団体発足。2008年にはNPO法人化し、2009年には「尾道市空き家バンク」事業受託し、制約件数は150件以上。これまで、ガウディハウス、あなごのねどこ、みはらし亭、松翠園大広間など空き家20軒を再生、地域のコミュニティ再生にも貢献。2021年には「小林和作旧居」を取得。2022年には旧小野産婦人科も改修した。

    活動地域
    広島県尾道市

    Website

  • No. 12

    事業名
    いにしによる-宿泊できる歴史資料館事業-
    団体名
    一般社団法人トピカ
    代表者名
    立川 淳

    塩江町の町おこし団体として、地元住⺠、地元観光協会や県内外の団体と協力しながら塩江町内の活性化を行っている。 特にコンセプトとして「幸福なダウンサイジング」を掲げ、高度経済成⻑期までの塩江町の繁栄に回帰することを目標とせず、地元住⺠が人口減や経済的縮小を自発的に受け入れ、それを逆手に取った柔軟で結束の強いコミュニティ作りと、住⺠の幸福感情の醸成に勤めている。

    活動地域
    香川県高松市塩江町

    Website

  • No. 13

    事業名
    古里のミライをともそう、神社を拠点とした地域コミュニティーきずな構築プロジェクト
    団体名
    小豆島夏詣運営委員会
    代表者名
    大和 美祈

    夏詣を通し古き良き日本の風習を復元伝統文化を繋ぎ、神社を中心とした地域コミュニティを活性するための活動の検討を行っている。境内の賑わいづくりの一環としてはじめたあんどんまつりは小学生が地域資源を学び・表現する機会となり将来定住者だけが島の伝統・文化を支えるのではなく関係人口として関わりを持つ仕組みづくりを構築している。また神社が観光コンテンツの位置付けになる推進事業を実施している。

    活動地域
    香川県小豆郡小豆島町・土庄町

    Website