働く環境勤務施設について

直島

地中美術館

「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設され、クロード・モネら3人の作家の作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。

李禹煥美術館

国際的評価の高いアーティスト・李禹煥と建築家・安藤忠雄のコラボレーションによる美術館です。半地下構造となる安藤忠雄設計の建物のなかには、李禹煥の70年代から現在に到るまでの絵画・彫刻が展示されています。

福武財団事務局オフィス

直島宮浦港に面した場所に位置したオフィスです。経営企画部、アート企画部、瀬戸内事業部、アドミニ部配属の場合は事務局が勤務地となります。

豊島

豊島美術館

瀬戸内海を望む豊島唐櫃の小高い丘に建設されるアーティスト・内藤礼と建築家・西沢立衛による美術館。休耕田となっていた棚田を地元住民とともに再生させ、その敷地の一角に、水滴のような形をした建物が据えられました。

心臓音のアーカイブ

「心臓音のアーカイブ」は、これまでクリスチャン・ボルタンスキーが集めた世界中の人々の心臓音を恒久的に保存し、それらの心臓音を聴くことができる小さな美術館です。ご自分の心臓音をここで採録することもできます。

豊島横尾館

アーティスト・横尾忠則と、建築家・永山祐子による「豊島横尾館」。豊島の玄関口となる港に面した家浦地区の、集落にある古い民家を改修してつくられました。展示空間には、横尾忠則の平面作品11点を展示しています。

針工場

豊島の家浦岡集落にて、平成を迎える手前で閉じられたメリヤス針の製造工場跡。そこに設置されたのは、宇和島の造船所にて一度も本来の役目を果たすことなく約30年間放置されていた、鯛網漁船の船体用の木型です。

犬島

犬島精錬所美術館

犬島に残る銅製錬所の遺構を保存・再生した美術館。環境に負荷を与えない三分一博志の建築と、日本の近代化に警鐘をならした三島由紀夫をモチーフにした柳幸典の作品、植物の力を利用した水質浄化システムを導入しています。

犬島「家プロジェクト」

アーティスティックディレクターに長谷川祐子、建築家に妹島和世を迎え、現在、「F邸」「S邸」「I邸」「A邸」「C邸」の5つのギャラリーと「石職人の家跡」に、さまざまなアーティストの作品を公開しています。